ミラノのストライキ

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 今週6月7,8日の両日ミラノではストライキが予定されています。
ほとんどストというものが発生しない日本と比べると、ストって一体どうなるの?って感じでしょうけど、イタリアのストの厄介なことは当日になってみないと詳しいことがわからないという点にあります。
 イタリアでは現在政界不安定ということで世界を揺るがしていましたが、ストに関してはそれとあまり関係なく、ある程度定期的に行われます。労働の契約改善、賃金の値上げなどが目的なんでしょうけど、この日が移動日などに当たると大変です。
 今回のストライキはミラノ市内の地下鉄やバス、電車という風になっており、交通機関はほぼストップ、一部空港も予定されています。近年ではミラノサローネやミラノコレクションといった大きなイベント際にも決行されることがあり(そのほうが訴える効果があるのかもしれませんが)、市民、観光客など多大な影響を及ぼします。時にはタクシーのストもあり、市内に全くタクシーがいない、ということも。
 例えば東京の交通機関がある日すべて動かない――ということは日本では発生しないんでしょうけど――本当にそうなったら相当大変ですよね。たまったもんじゃありません。
 ストライキの情報はこちらで確認できるのですが、直前で回避されることもあります。ストといえど通勤通学の時間、朝の8時―9時ごろ、夕方5時―6時は動く場合が多く、「ストだから早く帰ろう、ストだから仕事休み」という感じで、ある人にとっては良いこともあります。
 ストに賛同しない運転手もいるようで、そうゆう人が電車やバスを走らせている場合もあります。なんだ、動いてるじゃん、ということもあれば、地下鉄のシャッターがぴっちりと閉まっていて全く動かない場合もあります。
 最初にも書きましたが、当日になってみないと詳しいことがわからず、「場合がある」「可能性がある」という不確かな情報では人は動きにくいのも事実。私もミラノ中央駅からトスカーナに行く予定だったのがストで動かず、家に帰って車で向かったなんてこともありました。
 ストの時はネットで調べる、駅員さんに聞く、などとにかく情報を集めることが大切です。
 
 

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