FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北イタリアの街「トレント」


  まだまだ残暑が厳しい折、今年の北イタリアは随分と暑い時期が長いようです。先日足を延ばしてイタリアのトレントという街を訪れ、一足早い秋の芸術を堪能してきました。
 トレントといえば、イタリアとドイツの文化圏に挟まれた独特のゴシック建築が有名のようですが、今回訪れたのは近代的なものばかり。上記の写真はトレント・ロヴェレート近現代美術館の入り口。ベローナから北上し、渓谷を抜けてかなり田舎に行ったトレントの郊外、ロヴェレートという街にあります。建築家マリオ・ボッタ氏の設計による近代的な美術館は期待していなかったお宝がぎっしりと詰まっていました。
STK_5072.jpg
 こちらの展示は10000点を超えると言われる、絵画、彫刻など。時代的には1800年後半から、1900年代中期ごろまで。ミラノでは個人的にとても好きな美術館ガッレリア・デイタリアと同じような時代コンセプトのようです。印象派とかが好きな方にはお勧め。
STK_5034.jpg
 ただただ驚いたのは非常に豊かな貯蔵品で、ジョルジオ・キリコが10点近く、セガンティーニもたくさんありましたし、ジョルジオモランディ、ウンベルトボッコーにといったイタリア近代絵画を代表するような作品がずらり。
STK_5024.jpg
 アクセスがあまりよくない割にはそれなりに入場者もみかけました。この作品群の豊かさなら納得という感じでしたが、もう一度ゆっくりと時間をかけて訪れたい美術館。おそらくはこうした近代的な作品群ではイタリアでも随一という感じだと思います。
STK_5099.jpg
 こちらはトレントの街の中にある建築家レンゾ・ピアノの設計した博物館「MUSE」。中は自然博物館になっていて、動物のはく製などが並び、子供たちがたくさん訪れていました。
STK_5116.jpg
 植物園のスペースもあり、古いものと近代の融合という美しい建物。
STK_5113.jpg
 博物館近くは氏が出がけた住宅地になっていて、近代建築がお好きな方にはお勧めのスポット。
STK_5127.jpg
 またトレントの街にある古いトンネルを利用した変わった博物館「Le Gallerie」 もありました。
STK_5131.jpg
 トンネルの中は戦時記念館になっています。

Comment - 0

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。