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ミラノサローネ2016(2)トルトーナ地区 「CITIZEN」

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 2年前のミラノサロネーではトリエンナーレデザイン美術館にて展示を行い非常に好評だったCITIZEN。今年はトルトーナ地区のメイン会場エントランスにて展示が行われました。
 「時間」という誰 にでも共有できる概念をインスタレーションとして表現する挑戦は、今年、“ time is TIME”をコンセプトに、「時 間」をより深く探求。DGTというのデザインユニットによる、約12万個もの時計の全ての部品を支える基板装置である「地板」が光り輝く壮大な 空間の中、宇宙、地球、生物、人類、人生、社会と「時間」がどうつながっているのかをあらゆる角度から探求し、機械式、電 子式のムーブメントによって様々な動きを見せる「時」を展示した。
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 今回はミラノサローネ2011の時にインタビューさせていただいた、 田根 剛氏(DGT.)  がデザインコンセプトを発表。
“time is TIME”
時間をより深く探求したいと思いました。 なぜ時間は”いま”という一瞬があるのに、時間は絶対に”止まって”くれないのか。ひとや物は”古く”なっていくのに、なぜ時間だけいつも”新しく”なっていくのだろうか。
時間は常に動き”変わる”。変わることだけが永遠に変わらない。必ず訪れ、そして去って行く。それが時間です。
『time is TIME』は時間実験の空間です。時間だけが絶対に変わらず、その他すべてが相対的な存在であることを体感してもらえるインスタレーションとなります。
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 21世紀になり15年が経ちました。グローバルな時代、世界でおこるさまざま出来事は必ず我々の生活に影響を及ぼす時代です。スマートな社会が加速していくなか、再び”時間”の尊厳を問うことが次の時代を切り拓く可能性を秘めていると思っています。”いま”という時間は地球には平等に”同時”に繋がっている。
 『time is TIME』は21世紀への“時間”から考える挑戦なのです。  「田根氏」
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 歴代の時計も展示されていました。
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 人を感動させるためには、面倒くさいことをどこまでやるか、ということを感じさせられた美しい展示でした。

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