オリエンタルフュージョンレストランGONG


暦の上では立春となりましたが、ミラノではまだまだ朝晩の冷え込みの厳しい日が続いています。ただ今年は積雪というものがなく、このまま暖冬な雰囲気のまま過ぎてゆきそうです。
 今回はまだオープンして一年にならない、ミラノの新しいオリエンタルフュージョンレストランGONG(ゴング)の紹介。ミラノでも日本食の浸透に伴いアジアン料理というものが注目を集めつつあります。今まで日本食、すしのフュージョンレストランというものはありましたが、オリエンタルフュージョンというものがなく、上記の写真のように予約をしないと席がないというほど連日オシャレなものが好きなミラネーゼ達にで賑わっています。
 イタリアンももちろんおいしいですが、ここでしか味わえないミラノの味もあり、イタリアの食材とアジアの融合を堪能されてもよいのではないかと思います。
STK_9540_R.jpg
 こちらはカキの泡ポン酢。イタリアではあまりカキは取れず、こちらで食べるカキはフランス産が多いイメージです。カキとポン酢がこんなふうに合うとは、予想だにしないおいしさでした。
STK_9542_R.jpg
 こちらはこのお店のお勧め、はまちの燻製です。テーブルに運ばれてくるときには上に透明な皿が被さっていて、中は真っ白なスモークに覆われて見えないようになっています。さっとお皿を外したときに湧き上がるスモークの演出も見事ですし、わさびと特別なソースが魚のうまみを引き立て芸術的ともいえるハーモニーを生み出します。
STK_9547_R.jpg
 こちらはキアニーナ牛のカルパッチョ。イタリアはトリフュが有名ですが、そのトリフュがふんだんに乗っていて、次の日までトリフュの余韻が体の中に残っていました。
STK_9552_R.jpg
 中華の天津もあります。
STK_9559_R.jpg
 色とりどりの天津はエビ、トリフュなど食べるものを飽きさせない工夫に富んでいてシェフの細やかな気遣いが感じられます。
STK_9602_R.jpg
 この日はシェフのおまかせでメニューを頼んだのですが、メインはギンダラでした。魚は日本より取り寄せているとのことで、見ての通り白ワインとの相性は抜群です。ここは高級店という感じのカテゴリーなので一人当たりは70ユーロからという価格帯(飲み物別)
STK_9610_R.jpg
 またこのレストランでは日本人初のイタリアで最優秀ソムリエ賞を受賞した林 基就氏がプリモソムリエを務めゲストをもてなしてくれるのも話題のひとつ。もちろんワインの種類も豊富です。
STK_9621_R.jpg
 写真左から2番目が古賀総料理長。大胆なアイデアに女性的な繊細さを兼ね備えた料理の数々がミラネーゼを引き寄せているようです。彼はアルマーニ・ノブなどフュージョンレストランでのレストランでの経験を活かし、このミラノにて現在活躍中。
 僕のブログを見てもらっている方はお気づきになるかもしれませんが、彼と僕はミラノロック倶楽部というバンドを組んでおり、話せば長くなりますがさまざまな障害を乗り越えて活動を続行しています。今年は初アルバムを作成し、ライブをしたいと盛り上がっています。
STK_9590_R.jpg
レストランGONG
住所:Corso Concordia 8, Milano
TEL(+39) 02 7602 3873
HP:http://www.gongmilano.it/ 

Comment 0

Leave a comment