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レオナルドダヴィンチのブドウ園(La vigna di Leonardo)


やはりレオナルドダヴィンチという名前が付けば人々の興味をそそるもので、古い文献から場所を特定し発見されたレオナルドダヴィンチが所有していたブドウ園が現在公開されています。
 このブドウ園は当時のスフォルツァ家の王よりダヴィンチに贈与されたものとされており、今回の公開にあわせて彼が植えていたとされるブドウの品種を植えなおして展示しています。
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 ただのブドウ園かと思って特に気にしていなかったのですが、訪れてみるとその立派な建築物と庭に惚れ惚れしました。屋敷の向こう側に見える教会の屋根は最後の晩餐があるサンタマリア・デッレグラッツィエ教会。
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 サンタマリア・デッレグラッツィエ教会はブラマンテというルネッサンスを代表する建築家が設計したことで有名ですが、ダヴィンチとも交流があったことで知られているのでこの庭を眺めながら二人でいろいろな話を語り合ったのでしょう。二人でワインなんか飲んで酔っ払いながら制作中の教会についての構想を練ったとすれば、なんだか思慮深い庭に思えてきます。
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 この屋敷はスフォルツァ家が客人や芸術家を住まわせる目的で建設されたとのこと。名家どうしの成婚を記念した家紋がリビングに飾られ、各部屋のフレスコ画もかなり見ごたえのある立派なものでした。
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 壁の装飾も一見の価値ありという感じですが、バベルの塔の絵画も発見。
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 入り口は教会のすぐ横、右側の青い垂れ幕が目印です。

・レオナルドダヴィンチのブドウ園(La vigna di Leonardo)
営業時間:900-1800 毎日 (30分ごとの入れ替え制) 
展示期間  2015年10月末まで
入場料:10ユーロ (日本語オーディオガイドあり)

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