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ミラノ・モディリアーニ展



 先日ミラノ大聖堂横のPalazzo Realeにて開催中のモディリアーニ展に行ってきました。

 個人的なことを言えば僕はルネッサンスの巨匠などの宗教画よりは、こうした近代の絵画が好きなのでモディリアーニ展は開催されたときから楽しみにしていました。話はそれますが僕はルネッサンスまでの作品を主にしたミラノの美術館ではブレラ美術館よりアンブロシアーナ絵画館のほうが好きです。ただ現在アンブロシアーナ絵画館の主要な作品は日本に行っているとのことで、また日本では話題になってそうですね。繰り返しですが僕は近代のほうが好きなので、20世紀美術館ガッレリア・デイタリアが好きです。やはり宗教画となると迫力はあるのですが、ある意味そこで完結しているため一度見ればそんなに何度も見たいとは思いません。でも近代のものになるとそこには見る者の想像力が鏡のように移り込み、より多面的な魅力を放っているように思えます。
 
 アメデオ・モディリアーニ(Amedeo Clemente Modigliani)は近代イタリア人画家では最も有名なのではないかと思います。パリの洗濯船にいたことで有名ですが、イタリアでもこうした個人蔵のモディリアーニ展は初めてとのことでこれを見逃すと次はないかもしれません。
 モディリアーニ展と大きく謳ってありますが、展示されているモディリアーニの作品は数えてみると9つ。展示の中心はパリを描いた作品や当時有名だったほかの作品と共に全部で120点が並んでいます。

 モディリアーニの作品は事実婚をしていたジャンヌを描いた作品が多くありました。酒とドラックのため35歳で亡くなったモディリアーニの後を追うように身を投げた彼女のおなかには9か月のモディリアーニの子供がいたことが壮絶な愛のストーリーとして伝説化されています。
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 開催は9月8日まで。入場料:大人12ユーロ。その他時間など詳しいことはリンク・モディリアーニ展をご覧ください

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